2006年01月22日

Core Image【コアイメージ】

【属性】Application Framework
【開発・提供】Apple(アップルジャパン)

Created Date:06/01/22
Modified Date:08/05/05
【解説】
「Mac OS X 10.4 Tiger」より新たに実装されたアプリケーションフレームワーク。グラフィックス関連機能をサポートする「Core」モジュールの一つとして、Mac OS Xにおいて「Graphics and Media」カテゴリに属している。

プログラマブルGPUが有する処理能力を最大限に活用するためのパイプライン的な役割等を担っており、CPUやGPUの種類、或いはプロセッサ(コア)数の違いに起因する最適化の相違の吸収等に貢献。持ち得る諸機能等により、種々のグラフィックス処理(レンダリング、フィルタ、合成、トランジション等)時における積極的なGPUの活用を可能とし、CPUリソースをグラフィックス処理から極力解放すべくした役割等を果たしている。また、プログラマブルGPU非搭載機種においてもCPUに対してグラフィックス処理の最適化を行う等、Mac OS Xにおけるグラフィックス処理に多大な影響を齎すに至っている。

尚、「Core Image」は「Quartz Extreme」との比較においてもハードウェア要件は高くなっており、持ち得るポテンシャルをフルに活用するためには「DirectX 9」以降に対応したグラフィックスカードが必須となる(対応システムでは「System Profiler(システムプロファイラ、Applications/Utilities/System Profiler.app)」における「Hardware(ハードウェア)」>「Graphics/Displays(グラフィック/ディスプレイ)」>「Core Image」項目が「Hardware Accelerated(ハードウェアによる高速化処理)」と表示される)。

その他にもMac OS Xには、「QuickTime」とGPU間において最適化を行うためのパイプライン的な役割等を担う「Core Video」、各種オーディオデバイス用のAPIとして実装されている「Core Audio」、及び「Mac OS X 10.5 Leopard」以降において各種出力をアニメーションに纏めるべくした役割等を担う「Core Animation」等のメディアフレームワークも実装されている。

タグ:apple Mac OS X
posted by Flipper at 02:37 | 【C】