【開発・提供】Alsoft(日本市場:亘香通商社)
【関連Link】
Created Date:07/03/30
Modified Date:08/03/28
Modified Date:08/03/28

↑「DiskWarrior 4.0」におけるメインウインドウ(クリックで拡大)
【解説】
Classic Mac OS時代より、Mac OS市場において高い実績と信頼性等を示しているAlsoft製システムメンテナンスツール。シンプルなユーザインターフェイスとディレクトリの修復に特化した仕様等を主たる特徴とし、パッチ充填ではなくディレクトリの再構築を行うため、その効果の高さは特筆される。
基本プロセスとしては、再構築対象ボリュームにおいて新たなディレクトリを再構築後、結果を確認した上で既存ディレクトリと置き換えるか否かを任意に選択可能。再構築結果確認時には、特許出願中とされるレポートウインドウ上の「プレビュー」機能を用いる事により、再構築前後のボリューム(ディレクトリ)内容を「Finder」レベルで視覚的に比較する事ができる。尚、確認段階ではディレクトリ情報の置き換えは行われておらず、「プレビュー」機能利用時には再構築前後のボリュームが共にロックされるため、オペレーションミス等に起因したトラブル等の未然防止にも役立っている。
フォールトトレラントのコンセプトに追従した諸機能の実装等により随一の安全性も兼備する「DiskWarrior」は、Ver.3.0よりジャーナリングファイルシステムを、Ver.3.0.3より「Mac OS X 10.4 Tiger」を各々サポートした後、2006年12月にリリースされた「DiskWarrior 4.0」において待望の「Universal Binary」化を達成する事となる。同バージョンではIntelベースMacintosh(Mac OS X for Intel)に正式対応を果たした他、パーミッションの修復や破損した「.plist(Property List、初期設定)」ファイルの識別、或いは「FileVault」「HFSX(case-sensitive)」「ACLs(Access Control List、アクセスコントロールリスト)」「GUIDパーティションテーブル」のサポート等、一層の機能強化が果たされている。
DiskWarrior 4.1(DiskWarrior CD revision 42)
米国時間2008年1月21日付にてリリースされた「DiskWarrior 4.1」において「Mac OS X 10.5 Leopard」に対する互換性改善が行われ、「Mac OS X 10.5.x」ベースのシステムにインストールして使用する事が可能となった(Ver.4.0の段階では幾つかの互換性問題等が確認されていたため、「Mac OS X 10.5.x」ベースのシステムにインストールして使用する事は控えるよう呼び掛けられていた)他、「Time Machine」における差分バックアップ実行時にバックアップ先に作成される「Archive Directory Link」(UNIX系ファイルシステム等における「Hard Link(ハードリンク)」に相当)の修復等にも対応(「Time Machine」におけるバックアップ先ボリュームのディレクトリを適切に再構築可能とし、ハードリンクディレクトリに生じたリンクの損傷、ディレクトリループ、及びその他の問題等を修復可能に)。その後、同年3月中旬にはVer.4.0にバンドルされているスタートアップCD「DiskWarrior CD revision 41」をVer.4.1ベースの「DiskWarrior CD revision 42」に更新すべくしたCDアップデート「DiskWarrior 4 version 4.1 CD update」がリリースされている。尚、「revision 42」を使用した際にも「Xserve(Early 2008)」「Mac Pro(Early 2008)」「MacBook Air」「MacBook Pro(Early 2008)」「MacBook(Early 2008)」等、2008年1月以降にリリースされたMacintoshコンピュータを起動する事はできない。また、2008年3月現在、日本語版のアップデートは行われておらず、「DiskWarrior 4.0(DiskWarrior CD revision 41)」にて据え置かれている。