【開発・提供】Apple(アップルジャパン)
【公式サイト】
Created Date:05/11/28
Modified Date:08/04/12
【解説】Modified Date:08/04/12
米Appleより開発、提供等が行われているMac OS X、WindowsベースのWebブラウザ。「Macworld Conference & Expo 2003」にて発表が行われると共にPublic Betaがリリースされ、同年6月23日(米国時間)付にて正式版に相当する「Safari 1.0 Build 85」がリリースされる事となる。KDEオープンソースプロジェクトによる「KHTML」をベースに、Appleが独自に改良を加えた「WebCore」と称されるレンダリングエンジンを採用。「JavaScriptCore」(インタプリタ)を含めたフレームワークは「WebKit」と称されている。
その後、「Mac OS X 10.4 Tiger」(2005年4月29日リリース)に伴われる形にてリリースされた「Safari 2.0 Build 412」より、RSSリーダとしての機能等もサポート。元来よりアピールポイントの一つとされてきたレンダリングスピードも、非公式ながら前バージョン比で1.8倍の高速化が伝えられ、当時の公式サイトでは「Safari RSS」との表記も見受けられていた。
従来までのWebブラウザに散見されていた「機能性重視による肥大化傾向」に一石を投じ、1つのトレンドを構築する役割をも果たし、2005年10月にはWeb Standard Projectによる「Acid2」テストをクリア。Web標準への追従の姿勢等も強めている。
Safari 3
「WWDC 2007」基調講演時における「One More Thing」として発表された「Safari for Windows」と同時に、「Safari 3(for Mac OS X)」のテストリリースも開始される。Mac OS X版におけるPublic BetaはVer.3.0.3まで提供され、その後、2007年10月26日付にてリリースされた「Mac OS X 10.5 Leopard」に伴われる形にて正式版に相当する「Safari 3.0.4 Buid 523.10.3」がリリースされる事となる。同バージョンにおける主な特徴は以下の通り。- タブブラウジングの改善。ドラッグアンドドロップによるタブの並べ替え、任意のタブの新規ウインドウへの抽出、或いは複数ウインドウの単一タブウインドウへの統合等、一層のユーザエクスペリエンスを実現
- 検索機能の改善。インクリメンタルサーチに対応し、検索結果を「lightbox」ライクな強調表示可能に(検索ヒット数も同時表示可能)
- 新たなPDFコントロールの実装。表示倍率の変更、PDFファイルの保存、プレビューウインドウにおける表示等をサポート
- Webページ上のテキストフィールドがリサイズ可能に
- Webページにおける任意の範囲を「Dashboard Widget」として抽出可能な「Web Clip」を搭載(「Web Clip Wedget」ではサイトのライブ表示が行われ、ページ内容を自動更新可能)